太陽光発電

取扱いメーカー

よくあるご質問

太陽光発電を行うには、何が必要なのですか？

基本システムとして、太陽エネルギーを直流電力に変換する太陽電池モジュール、太陽電池からの配線を1本にまとめる接続箱、 発電した直流電力を家庭用の交流電力に変換するパワーコンディショナーが必要となります。 尚それ以外に取付架台や売電メーターなど実際の運用にはお客様のニーズに合わせた部品が必要になりますのでご相談ください。

太陽電池の寿命はどのくらいですか？

表面が強化ガラスで保護されている太陽電池モジュールは平均して20年以上持つと言われています。 パワーコンディショナーや接続箱は通常の電気製品と同様に10～15年が寿命と言われています。

曇りや雨の日も発電しますか？

発電電力は入射する光エネルギーに比例します。ですから、雨の日であっても日射量があれば発電します。

掃除は必要ですか？

太陽電池ガラス表面に付いたホコリなどの汚れは雨によって自然に流れるため、掃除の必要はありません。 発電電力への影響も数％の低下と予測されます。ただし、鳥の糞や火山灰、線路沿いの錆などはこびりつく前に 清掃した方が良いと思われます。
※ 汚れやすい環境（交通量の多い道路沿いや工場等の煙突の近く）の場合を除きます。

メンテナンスは必要ですか？

お客様の方で特別なお手入れは必要ありません。

停電時にも電気は使えますか？

災害時等の停電時でも太陽の光があれば、日射量に応じてパワーコンディショナーを自立運転させ 最大１５００Ｗ（１００Ｖ）の出力を得ることが出来ます。
東日本大震災でのお客様の声では日中停電時に
・ 携帯電話の充電
・ ラジオで情報を聞く
・ 充電式乾電池の充電
等の用途に多く使われました。 尚、その他の一般家電製品も動かせたという報告もありますが、天候が急変し曇りや雨になると 十分な出力を得ることが出来ませんので、あくまでも非常用です。

ローンは使えますか？

当社では、大手信販会社との便利でお得な提携ローンをご用意しています。

設置工事にはどのくらいの日数がかかりますか？

システム設置工事は、通常の戸建住宅であれば１日で終了いたします。 その他に足場の設置・解体、電力会社による系統連系があります。この系統連系が終了するとお客様にお引渡しとなり、 発電がスタートします。

操作は簡単ですか？

システムを設置すると、日常の操作は不要で、全自動運転します。長期の不在でも、止める必要はありません。 余剰電力は自動的に電力会社に売電します。

設置できない地域・場所はありますか？

直接海水等が飛散する場所、または垂直積雪量1m以上の地域へは設置できません。
※ 潮風の影響を受ける場所でも標準製品で対応出来ます。但し設置可能か否かにつきましては、必ず事前に当店にご相談下さい。

地震に対する強度はどの位ですか？

太陽電池の重量は瓦に比べて1/3から1/5と軽く、屋根に与える重量負荷は小さくなっています。 建築基準法施工令に基づいて建てられた建物であれば問題ないと考えられます。

台風に対する対策はどのようなものですか？

屋根への太陽電池取付強度は、建築基準法に基づいて設計されておりますので問題ありません。 尚、当社の施工では雨漏りについては、万全の対策を施しており、現在まで当社の太陽光設置事例では、雨漏りの報告はありません。

設置費用はどのくらいですか？

価格につきましては、屋根の面積と屋根材の種類により変わってきますので当社にご相談下さい。 無料でお見積りをいたしております。

設置費用は何年位で元がとれますか？

一般には10～15年位で元がとれると言われていますがあくまで目安です。
償却期間を短縮するには、国や各自治体の補助金を活用し、発電モニターを利用して節電に努める事があげられます。

太陽光発電で家の電気使用量のどの位をカバーできるのですか？

家の大きさや向き、家族構成、などにより異なりますので一般論としてですが、 この近辺では平均で３ＫＷ位の設置が多いので、３ＫＷ、南向き、家族４人（両親とお子様２人で共働き）の場合ですと、 家での全使用量の３割～４割ぐらいをまかない、発電量の４割程度を売電に回せることが多いようです。

スマートエネルギー機器とはなんですか？

太陽光で発電する電気、消費する電気、電力会社から買う電気、電力会社に売る電気などを管理するための機器です。 家庭内のさまざまな電力状況を見ながら、賢く電気を使うことができます。